地域科学研究所の取組みと共育制度

地域科学研究所では地域への貢献を改めて意識するために、様々な活動を行っています。例えば、廃校になった学校を借りて、地域の方と交流の場やサテライトオフィスとして活用したりしているそうです。2013年の入社式は小学校の講堂で行うなど、個性的な社風・風土であることが伝わってきます。

鹿児島では学校の先生や生徒、生徒の保護者と協働して、GIS端末を使用した通学路の安全マップ作成などを行っています。このように、地域科学研究所は地域の方々と積極的にコミュニケーションを図り、企業としてできることは何かを常に考えて行動しているといいます。

同社が掲げるキーワードは「地方・地域」。地域の特色を生かしたイノベーションとそこに住む人々の力が社会に活力を与えてくれると考えているようです。先進の技術を活かすために、ICT技術とコンサルティング力、この2つの力で地域を豊かにしていくとしています。

そんな地域科学研究所では「他に良いやり方はないか?」と常に考えられるような人材を育成するために、社内・社外研修の他にも自己啓発・勉強会などを積極的に行っているようです。

採用後の待遇として受けられる社内研修では、新入社員研修、フォローアップ研修、社員研修旅行などがあります。一方、外部研修ではAI入門セミナー、越前がにロボコン(視察)、【東洋大学PPPスクール】リカレント講座、『自動運転システム構築塾』など豊富な研修を受けることができるようです。
外部研修は前年度に参加した研修の一部をご紹介しましたが、これら以外にもビジネスに必要な基礎知識や役立つセミナーが多数あるようです。

つづいては、気になる休日休暇、福利厚生や社内制度についてご紹介したいと思います。地域科学研究所は完全週休2日制(土曜日、日曜日)、祝日、年末年始、有給休暇(半日から取得可能)がある他、特別休暇(永年勤務対象)、夏季Eco休暇制度、ボランティア休暇などがあるとのこと。
福利厚生や社内制度は有給休暇制度、退職金制度、社員旅行、子育て・介護支援制度などがあります。

ちなみに、地域科学研究所の勤務地は沖縄、徳島、香川、福岡、鹿児島、大分、熊本といくつかあるようなので、地域科学研究所への就職を希望しているという方は、こちらも参考にしてみるとよいかもしれません。

今回ご紹介した地域科学研究所の取組みや活動指針などに共感したという方や、興味をもったという方は、企業情報などが書かれた求人情報を見てみてはいかがでしょうか?